目に入れても痛くない
いや、
耳に入れても痛くないアルバム。
それぐらい可愛い、、、
いやいや、可愛いくはないが 笑
とにかく
耳にタコができるくらい何回も聴いた。
アカペラで全曲歌えそうな気もする 笑
今夜は、
そんな鼻に入れても痛くない (笑)
至宝の名盤を紹介いたします。
BUCK-TICK の4thアルバム
「TABOO」です。
リリース年は1989年で、
1月18日にレコード、カセットテープ、
CDでの3形態で一斉に発売された。
私が最初に購入したのは
カセットテープでその次にCD、
そしてLPの順だったと思う。
収録内容は全部同じなので1つあれば
いいじゃないかと思われるでしょうが、
当時の私は狂っていて(笑)
全て集めないと気がすまない重度の
収集癖症候群にかられていた。
大阪にあるレコード店のマップが
載った本を買って、ちゃりんこを走らせ
片っ端から探し回ったのを覚えている。
とくに中古で購入したLPにはただならぬ
思い入れがある。
と、言うのも当時は
現代と違いインターネットなど
全く普及していない。
一般家庭にパソコンなど無い時代だ、
もちろん携帯電話など影も形もない。
平成生まれの人には
想像もつかない「原始時代」だ。 笑
今からだと四半世紀前の話だが、
私がここで紹介している名盤は
1枚1枚少年時代に苦労して手に入れて
きた、ただならぬ思い入れのある
宝物なのです。
写真(上)がLP盤、
2枚組の見開きジャケット。
ピクチャー盤のLPには音源は収録されていない 笑 (謎のボーナスLP)
写真(中)がCDの初回盤、
初回生産のピクチャーCDである。
(この頃からピクチャーディスクと言う
物が普及していった。)
それでは
曲紹介をしたいと思います。
A面
1. ICONOCLASM
2. TOKYO
3. SEX FOR YOU
4. EMBRYO
5. "J"
B面
1. FEAST OF DEMORALIZATION
2. ANGELIC CONVERSATION
3. SILENT NIGHT
4. TABOO
5. JUST ONE MORE KISS
最初から最後まで
全く曲を飛ばす必用の無い完璧な作品だ。
私はBUCK-TICKの全作品の中で
このアルバムが最良だと思っている。
これは私が13才の頃
購入したカセットテープです。
たぶん、これはもう今では入手困難と
言うか入手不可能でしょう。
LP盤と違い、カセットテープは
何度も再生するとテープが伸びて
聴けなくなるので需要が無い為か、
絶滅してしまった。
LP、CT、CD
コレクター魂です!笑
ちなみにCDは初回盤と追加プレスの
2枚とも所有しているので、レコードと
カセットテープを合わせて同じアルバムが
4枚あります 笑
それぐらい、好きでした。
最近知ったのですが、
近頃の若者の中には
「生まれてから
一度もCDを買った事が無い」
と、
言う人も珍しくないらしいです。
デジタル社会が
創った悲しい現実です。
それでは、また
まさきち blog
酔っ払っいの戯言です
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