遠藤ミチロウ
御年 65歳。
知る人ぞ知るパンク界の雄だ。
彼が率いるそのバンドは
1980年、産声をあげた。
ライブでのその過激なパフォーマンスは
忌野清志郎と江頭2:50を足して2で割った
かの様な立ち振舞いで、ステージ上から
最前列のファンに◯◯っ◯をかけたり、
自◯行為を始めたりと、それはもう
狂喜乱舞の地獄絵図。
現代の地上波では決して放送できない、
そんなイき過ぎたファンサービスを
平然と行っていたパンクロックバンドが
存在した。
今回紹介するのは
スターリン の 7thアルバム
「STALIN」です。
1989年リリースのこの作品は、
LP盤での販売は廃止し、CDとカセット
テープのみでの販売とされた。
パンクなのでやっかましい音楽なんやろうなと思って聴いたが、拍子抜けするほど
聴きやすく、リズミカルな仕上がり。
スターリンが活動を始めたのは1980年。
そこから現在に至るまで幾度となく
メンバーチェンジを繰り返してきたが
ヴォーカルの遠藤ミチロウ氏のみ1度も
入れ代わっていない。
それでは収録曲を紹介します。
1. 青白いため息に死ス
2. ONE CHANCE
3. 石のような雪が降る
4. 恋は紫
5. マスコミ狩り
6. オ・カ・マ・イ・ナ・シ
7. WALK BOY
8. 勉強ができない
9. うっとおしい夏
10. WAKE UP MORNING
11. 見せたくない!
と言った内容で、
一切曲を飛ばさなくてもいい
オートマチックなアルバムで、
良作と言えるでしょう。
私は普段
パンクなど聴く耳を持っていないのだが、
このバンドのみ話は別である。
向かって左から2番目が
噂の遠藤ミチロウ氏。
27年前の写真ですけどねー(^o^;
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酔っ払っいの戯言です
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