1989年
当時13才の私はこのアルバムを聴き、
脳天に雷が墜ちる程の衝撃を受けた。
往年の名盤シリーズ #23
この場で紹介する名盤は
今回で最後となります。
シリーズ #24からは
よりマニアックな内容になる為、
個人のサイト内のみで更新する事に
しました。
https://mar129.amebaownd.com
にて、
定期的に更新を続行します。
読んでも面白くないと思うので、
見に来ない事をお勧めします 笑
さて
アメブロ内、最終名盤となるのは
前作、
VANISHING VISIONの紹介で触れた
X (エックス)の2ndアルバム
「BLUE BLOOD」です。
メジャーデビュー作となる
このアルバムは1989年にカセットテープ、CD、そして1万枚限定でリリースされた
LP盤の3形態での販売とされた。
この3形態の他にMDでのリリースも
あったようだがそれは購入していない。
最初に購入したのはカセットテープ、
その後でCD。
1989年リリースなので
だいぶCDが普及した頃である、
その為LP盤は限定販売となった。
Xの曲は1曲の時間が長い為、
収録可能時間がシビアなLP盤では
1枚に収録しきれないので、2枚組の
仕様となっている。
それでは曲紹介をしたいと思います。
1枚目
A面
1. PROLOGUE(~WORLD ANTHEM)
2. BLUE BLOOD
3. WEEK END
4. EASY FIGHT RAMBLING
5. X
B面
1. XCLAMATION
2. オルガスム
3. CELEBRATION
4. ENDLESS RAIN
2枚目
A面
1. 紅
2. ROSE OF PAIN
3. UNFINISHED
B面は未収録
1曲目
POLOGUE(~WORLDANTHEM)は
イントロなのだが、
このド派手なルックスからは
想像もつかない程スロ~なテンポで
始まるイントロダクション…
初めて聴いた時は
なんだ このバンド…?(・_・;?
しかし
イントロが終わり、
2曲目「BLUE BLOOD」が始まった瞬間
私の脳天に雷が墜ちた!Σ( ̄□ ̄;)
13才の少年は失神寸前だった。
「なんじゃこりゃぁ~~!!!」
松田優作かなと思う程のリアクション
3曲目の
「WEEK END」は刺激こそ薄いが
カッコいい曲、
5年後に発表された「Rusty nail」の
前身となる曲。
4曲目の
「EASY FIGHT RAMBLING」は
TAIJIとHIDEが創った曲、作詞はTOSHI。
5曲目の
「X」は1985年制作の曲、
これはさすがに今聴くと古くさい 笑
英詞化も不可能だったと思われる。
6曲目の
「XCLAMATION」はイントロ、
悪くない。
インドでレコーディングされたらしい。
7曲目
「オルガスム」
このアルバムで1番激しい曲。
ライブで披露されていた英語バージョン
の方がカッコいい。
8曲目
「CELEBRATION」
これもいい曲、HIDEとTOSHIの合作。
9曲目
「ENDLESS RAIN」
バラードである、
カラオケでよく歌った。
(超高音のため何曲目に歌うかがポイント)
3曲分の負担が喉に溜まる 苦笑
10曲目
「紅」
紅白で演奏されてましたね、
これも今聴くと歌詞がちょっと
古くさいが、英語バージョンは
今聴いてもカッコいい。
11曲目
「ROSE OF PAIN」
歌詞はマリーアントワネットの悪行を
思わす内容だがカッコいい曲、
11分49秒と長い曲だ。
今思えば、
4年後に発表された30分におよぶ大作「ART OF LIFE」を思わせる曲。
12曲目
「UNFINISHED」
前作VANISHING VISIONの
中途半端に終わったラスト曲の完全版で
全英語歌詞。
と、言った内容のアルバム。
私の中では怒涛の名作と言える。
やはりYOSHIKIの創る曲は
LUNASEAやGLAY、L'Arc~en~Ciel
等とは少し毛色が違う。
Xは1995年頃海外に進出したが
同名のバンドが存在したため、
やむ終えず語尾に「japan」を
記したのだ。
そして海外での活動を断念したのは
楽曲の全英詞化不可能、
TOSHIの脱退。
「声」の部分で言うとTOSHIの代わり
になる人は何人もいたらしいが
YOSHIKI曰く、友人として自分から去ってしまったと言う事実が引きがねとなり、
1996年Xjapanは解散となった。
その後、
HIDEとTAIJIは他界した…
すったもんだあったが
Xjapanは現在復活して活動中です。
新曲も貯まっていつでも
アルバムを出せる状況なのに未だに
発表しない…
「Jede」
配信限定などつまらない、
はよアルバム出してや~~(゜∇^d)!!
まさきち blog
酔っ払っいの戯言です
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