往年の名盤 #26

90年代は非常に魅力的な
バンドが数多く存在した。


GARGOYLE



独創性で言えば
このバンドを超えた者はいない。

格好だけでは無く、
楽曲もめちゃめちゃカッコいい。


さて
今回紹介するのは前回約束した通り、
彼らのインディーズ3部作の完結作。



璞 (あらたま) です。


リリースは1992年で、
時代は完全にCD世代。
なので、アナログ盤は存在しない。

写真は初回限定盤の絵草子ジャケット。

江戸時代の絵本
「絵草紙」をもじった仕様になっている。



CDジャケットとしては規格外で、
量販しているCDラックに収まらない(^^;



それでは収録曲の
紹介をしたいと思います。

1. 真王
2. 凱歌
3. OPEN SESAME
4. 人の為
5. Cogito,ergosum
6. PROPAGANDA
7. HALLELUYAH
8. 不倶戴天
9. 頭ガコワレタ
10. DOGMA

核となるのは勿論1曲目の
真王」
読み方は「しんおう」。


「私の在り処だ」

歌詞の内容は新たなる王の誕生。

屍忌蛇のギターソロがたまらん!(≧▽≦)

2曲目
「凱歌」

意味としては
戦などでの勝どきの歌で、
かなりスピーディーなナンバー。
めっちゃカッコいい曲なのだが
歌詞が滅茶苦茶早口で聞き取れない 笑

3曲目の
「OPEN SESAME」

「OPEN」は解るが、
「SESAME」は解らない(^o^;)

歌詞の中では
「開けゴマ」が耳に付く。

とても好きな曲。

4曲目 
「人の為」は
「偽」と読むだろう?

5曲目の
「Cogito,ergo,sum」
英語では無いですね、
ドイツ語?、ラテン語かなぁ? 
(ちょっと、わかりません(^o^;))
1作目「禊」に収録されていたものの
リメイク版です、ちなみに数少ない
バラード。

7曲目の
「HALLELUYAH」は前回説明した通り、「檄」に収録されたものとはテイク違いの初期収録バージョンが収録されている。

A、Bメロ間のソロが全く異なる。


8曲目
「不倶戴天」
敵討ちの意味合い。

勿論ノリノリの曲。

ラスト曲は
「DOGMA」
正直、
3部作のラストを飾る曲に
相応しいとは思えない…
個人的には5曲目の
「Cogito ergo sum」をラストに
持ってきてほしかった。


とは言っても
この3部作シリーズ、

やはり収録内容としては
この完結作が最良と思われます。


「GARGOYLE」


実に素晴らしいバンドです。


私がここで紹介する作品は
基本的にほとんどが廃盤なので、
YouTube等でご覧下さい 笑















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