90年代は非常に魅力的な
バンドが数多く存在した。
GARGOYLE
独創性で言えば
このバンドを超えた者はいない。
格好だけでは無く、
楽曲もめちゃめちゃカッコいい。
さて
今回紹介するのは前回約束した通り、
彼らのインディーズ3部作の完結作。
璞 (あらたま) です。
リリースは1992年で、
時代は完全にCD世代。
なので、アナログ盤は存在しない。
写真は初回限定盤の絵草子ジャケット。
江戸時代の絵本
「絵草紙」をもじった仕様になっている。
CDジャケットとしては規格外で、
量販しているCDラックに収まらない(^^;
それでは収録曲の
紹介をしたいと思います。
1. 真王
2. 凱歌
3. OPEN SESAME
4. 人の為
5. Cogito,ergosum
6. PROPAGANDA
7. HALLELUYAH
8. 不倶戴天
9. 頭ガコワレタ
10. DOGMA
核となるのは勿論1曲目の
「真王」
読み方は「しんおう」。
首
を
変
え
ろ
「私の在り処だ」
歌詞の内容は新たなる王の誕生。
屍忌蛇のギターソロがたまらん!(≧▽≦)
2曲目
「凱歌」
意味としては
戦などでの勝どきの歌で、
かなりスピーディーなナンバー。
めっちゃカッコいい曲なのだが
歌詞が滅茶苦茶早口で聞き取れない 笑
3曲目の
「OPEN SESAME」
「OPEN」は解るが、
「SESAME」は解らない(^o^;)
歌詞の中では
「開けゴマ」が耳に付く。
とても好きな曲。
4曲目
「人の為」は
「偽」と読むだろう?
5曲目の
「Cogito,ergo,sum」
英語では無いですね、
ドイツ語?、ラテン語かなぁ?
(ちょっと、わかりません(^o^;))
1作目「禊」に収録されていたものの
リメイク版です、ちなみに数少ない
バラード。
7曲目の
「HALLELUYAH」は前回説明した通り、「檄」に収録されたものとはテイク違いの初期収録バージョンが収録されている。
A、Bメロ間のソロが全く異なる。
8曲目
「不倶戴天」
敵討ちの意味合い。
勿論ノリノリの曲。
ラスト曲は
「DOGMA」
正直、
3部作のラストを飾る曲に
相応しいとは思えない…
個人的には5曲目の
「Cogito ergo sum」をラストに
持ってきてほしかった。
とは言っても
この3部作シリーズ、
やはり収録内容としては
この完結作が最良と思われます。
「GARGOYLE」
実に素晴らしいバンドです。
私がここで紹介する作品は
基本的にほとんどが廃盤なので、
YouTube等でご覧下さい 笑
まさきち blog
酔っ払っいの戯言です
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